LINEがプライバシーポリシー改定、個人情報の海外からのアクセスとデータ移転の国名示す

LINEは「LINEプライバシーポリシー」を3月31日に改定した、と同日発表した。通信アプリ「LINE」の日本ユーザーの個人情報(パーソナルデータ)へのアクセスや保管に関わるデータ移転で業務が発生する拠点の具体的な国とケース、関連業務などを明らかにした。LINE内の「お知らせ」と各種バナーで告知したほか、公式ブログ「LINEみんなの使い方ガイド」に掲載した。

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追記された「パーソナルデータの提供」で、「システムの開発や運用」の移転先として韓国とベトナムと明記。日本語を除く「カスタマーサポート」でタイ、台湾、インドネシア、韓国、フィリピンを明記した。「パーソナルデータの安全管理/保管場所」で日本のパーソナルデータは、日本と韓国のデータセンターで保管していると記載した。

これらの国と地域にある委託先企業の従業員は、パーソナルデータにアクセスする場合がある。なおカスタマーサポートへの日本語での問い合わせは原則として日本国内で対応している。改定前のプライバシーポリシーでは、日本国外へのパーソナルデータの移転や、業務が発生する拠点の国と地域を説明していなかった。

この記事の筆者

フリーランス記者・編集者。インプレス「Web担当者Forum」ニュース担当。
「ASCII STARTUP」でも執筆。東洋経済新報社「会社四季報」センター記者。毎日新聞社で電機メーカーや通信業界、東証、総務・経産・国交省など取材し、ニュースサイトの編集10年を経て2019年9月退社し独立。
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